財務ハイライト

工事に関する近隣への対策

事前家屋調査とは、工事着工前の家屋調査を実施する事で、対象工事の影響を受けたかどうかを判断するための記録を作成します。建築工事、解体工事、道路工事などの工事を対象とする工事現場の近隣家屋の敷地内の建物や工作物の現況調査の事です。また工事に伴う家屋調査は、「建物調査」と「物件調査」があり、調査の趣旨や内容が異なります。前者は、工事中に被害など何か問題が発生した場合、工事前に実施した家屋調査の資料が、施工業者、近隣家屋の双方が共に確認する事ができ、判断の基準となる大切な資料となります。調査内容は家屋内外(内外壁、天井、床、基礎など)、工作物(塀、ガレージ、花壇、物置等)の現況または損傷状況の写真撮影、柱、床の傾斜測定、建物水準測定等を行います。

後者については、区画整理事業、道路拡幅等により移転補償、営業補償等に伴う調査にあたります。

専門スタッフのご紹介

宅地建物取引主任士
坂出正徳
一級建築士
山田信明
二級建築士
坂出正徳
特殊建築物調査資格者
坂出正徳
家屋調査専門スタッフ
栗又幸司・本多和栄・市橋謙
土地家屋調査士
斉藤一誠
税理士
入江龍夫
行政書士・社会保険労務士
草野 進

強力なブレーンとともに、あらゆるプランに対応

エムズプラニングでは、住宅やマンション、店舗など、さまざまな建物の設計・施工および難しい近隣対策まで責任をもってお引き受けいたします。
また、公共事業や大規模建築に伴う、環境調査・補償算定業務を行う専門スタッフがおり、家屋等の事前・事後調査全般を行っています。
エムズプランニング目指すのは、「建物」を造ることだけではありません。心豊かに暮らせる住環境の創造を目指し、ハードからソフトまであらゆる要望にお応えします。